メダカの学校司町サロン

11/21 司町サロンで「メダカとお薬のお話」を開催しました。

昔は、水田や用水路に多くのメダカやミジンコが住んでいましたが、今では農薬の影響で見られる数も少なくなりました。講師の先生からは、日本の黒メダカが絶滅危惧種に指定されたと教えて頂きました。その一方でメダカの里親様には、「メダカが増えて困っても生態系が崩れますので、川などに絶対流さないで欲しい。」というご指摘もありました。メダカの寿命は2~3年で淡水魚の中で一番小さな魚であることや人間と同じように内臓もあるといった話も興味深くお聞きしました。最近は、品種改良によって生まれた色や形が美しいヒメダカや楊貴妃といった高価なメダカも観賞用として広く飼育されています。メダカは稚魚になってから3ヶ月で卵を産むことができ室内の温度の高いところでは一年中、産卵が可能とのことでした。

めだかとおくすりのお話

肝臓にある多くの酵素の働きや大腸、小腸、腎臓の機能など身体の仕組みを詳しくお話して頂きました。また、すい臓癌の早期判断が可能となったことなど最新の医療技術の紹介もありました。

めだかとおくすりのお話

薬の作用、副作用の話や錠剤、散剤、カプセルの役割りや飲み方、服用時間、効き方などをわかりやすく教えて頂きました。これまで曖昧だったことがよく理解できました。


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